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こんにちは。お久しぶりの書き込みですいません。
ベトナム株で手痛いダメージを受けています。
ただ、為替差損を除くと、この暴落でも、元本に戻ったという状況です。含み益が消失して、含み損になってしまったのが痛いけど、インフレ抑制策が功を奏し、借金トレーダーの担保割れ株式の投売りが清算されれば、何とか回復するのでは無いかと思う。
相場悪化もきついけど、一番ダメージが大きいのは、為替差損です。正直言って、ここまでのドル安は予想外でした。思いっきり、中国株とベトナム株の比率を上げ、さらにFX投資も行ったから、為替の影響が大きくなってしまった。相場悪化と為替差損のダブルパンチです。
ただ、ここ1年間、日本株に投資していたら、絶対に損をしていただろうし、まぁ、どうあがいても、ロングホールド戦略を取る限り、損をする期間だったのだと思う。
さて、去年末のエンジュクセミナーでは、新興国投資を紹介していましたが、ここ4ヶ月の急変の結果、今、新興国投資は非常にハイリスクと警告したいです。
セミナーで話した内容は、長期的には有効だと思います。だから間違いでは無いと思いますが、短期的には、新興国の政情にリスクが高まり、今、個人投資家が手を出すべきではないと判断しています。
また、日本株が大変安くなり、配当率5%くらいの高配当株も出てきた今、なにも海外投資を始める必要は無いのではと思っています。日産自動車でさえ、PBR 1倍割れになった。さらに、ドルの価値も不安定だ。
私自身も、最近、中国株は売り、ベトナム株を縮小し、日本株に回帰しました。フージャースの逆日歩ゲットを楽しんだり、元本割れリートを厳選投資したりしています。
特に元本割れリートは、自分自身で不動産の価値が判断できる人なら、とても魅力的な投資先だと思う。また、絶対に配当利回りだけで投資してはいけません。物件の査定が一番大事です。
もともと、日本株からの退避のための海外投資だったから、日本株が安くなったら、日本株に戻った方が良いと思う。
新興国投資で、今、一番重視しないといけないのは、インフレです。サブプライム問題も多少あるけど、最重要はインフレでしょう。
今、原油高、資源高、食料高に加え、新興国へのグローバル経済浸透で、インフレが猛烈に加速中です。特にベトナムのインフレはひどく、最近の大暴落もインフレが大きく影響していると思う。まぁ、ベトナムは元々物価が安すぎたという事もあると思う。
アメリカが大幅な利下げを行って流動性を増やし、その資金が商品市場に流れ、原油高、資源高、食料高を生み、新興国のインフレを加速させています。何とも皮肉な結果だ。
穏やかなインフレはプラスです。ただ、最近のインフレは急激すぎる。急激なインフレは貧困層の生活苦を増し、政情を不安定にします。
チベット問題も、インフレによる貧困拡大が大きく影響していると思う。ただでさえ中国全体のインフレが加速する中、最近チベットのラサに鉄道が開通した結果、中国富裕層や外国人がラサに観光に行き、中国人が商売を始めて、ラサの物価が急上昇していると思う。また、中国人がチベット仏教を観光(要は金儲け)に利用しようとしている点も不満を買っていると思う。
今まで何とか生活していた現地人が、物価高で満足に食事もできなくなれば、誰だって文句を言いたくなります。食事が出来なくなったのは、中国人のせいだと。チベット独立の叫びの本音は、食事食わせろかもしれません。
チベットに限らず、インフレが貧困層の不満を爆発させる契機となりかねない。
また、中間所得層でも、とりあえず生活は出来るけど、株や不動産を買う余裕資金は無いという、いわゆる貯蓄ゼロ世帯が増えると思う。基本的な生活コストが増えれば、ぜいたく品の消費が減り、貯蓄が減り、保有株は生活資金のために換金売りされるでしょう。いずれ給料の値上がりでカバーできるかもしれないけど、時間がかかる。
現地事情が把握できる人なら良いけど、私のような日本在住の人間には、現時点の新興国投資は難しいと思う。投資を避けた方が無難と判断しています。
もちろん、日本経済の問題はあるけど、円高のおかげでインフレは軽微だし、安定しています。欧米各国がサブプライム、新興国がインフレで苦しむ中、日本はまだマシです。
とにかく、今はあまりリスクを張らず、黙って嵐が通り過ぎるのを待った方が良いと判断しています。
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