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DAIBOUCHOUの超成長株ブログ >  > ベトナム株が暴落中で、頭が痛いです。
2008年02月22日(金) 16:56 « 前の記事   次の記事 »

ベトナム株が暴落中で、頭が痛いです。

こんにちは。

ベトナム株が暴落中で、頭が痛いです。エンジュクで12月にベトナム株を紹介するセミナーを行いましたが、またタイミングが悪い時にセミナーをしてしまいました。

ただ、所詮はベトナム株投資です。ノーリスクで大儲けという訳にはいきません。

基本的に、余裕資金は全て株に回して、キャッシュポジションを持たないというスタンスなので、押し目買いは出来ないし、相場が下がれば素直に損します。逆に、相場が絶好調なら大儲けできる。

あえて相場予測への裁量的なポジション調整を放棄していますので、暴落で損するのはしょうがないと諦めるしか無いのかな。

何でまた、こんなに株価が下がるのか、理由を色々探していますが、多分、インフレ加速と、それに伴う金融規制、預金の金利急上昇が原因だと思います。


インフレが発生すると、現金の価値はインフレ率の分だけ価値が減ってしまいます。仮にインフレ率が年10%の場合、100万円で買えたモノが1年後には110万円に値上がりしてしまい、実質的に110万円の価値が100万円になるようなものです。本来の意味とは違いますが、「時は金なり」という感じです。

預金の金利がインフレ率よりも高ければ、預金に預けるだけでインフレ対策になります。しかし、最近インフレが加速してしまい、預金金利よりインフレ率が高くなってしまったようです。

だから、現金よりも、不動産や貴金属などインフレ対策が出来るものが好まれるのだろうと思う。最近の貴金属相場の上昇には、インフレ対策としての需要もありそうですね。

さらに、金利よりインフレ率が高ければ、金利を払って借金をして、不動産や株に投資しようと言うインセンティブが生まれます。金利負担より、インフレによる値上がり期待の方が高くなるからです。

やたらベトナム人が投資に積極的だという背景には、以上のようなインフレ対策という意向があるのだと思う。

最近は、株式市場が低迷し、不動産市場が活況なので、株よりも不動産を買おうという動きになったのだと思う。

さらに、預金金利も、インフレ率の高さに応じて、利率を上げようという動きになっています。

VPバンクという銀行がインフレ率に応じた預金金利を払うという定期預金を開始しました。

VPバンク、インフレ率対応金利サービス
http://www.viet-kabu.com/news/finance/080221115638.html

ドンを貯金するベトナム人が増えれば、現在問題になっているベトナムドン不足が改善されると思うので、良いと思う。でも、株を売って、貯金しようというのは、株式市場の下落につながり、困ったものだ。

インフレ対策として、貯金、不動産、株、貴金属というアセットの種類がありますが、どうも株の人気が他のアセットに比べて下落基調なのだと思う。とにかく、株を売って、不動産か貴金属を買うか、貯金するかという感じです。

ベトコムバンクなど人気のIPOも、価格が割高で儲からないという事で評判が余り良くなかった。株って儲かるという認識をベトナム人に広める必要があると思うけど、国家的には、国家保有株をいかに高く売るかという点を重視しているようです。

また、金融政策的にも、株よりもインフレ対策重視というスタンスのようです。確かにインフレ対策は重要だけど、もうちょっと株式市場も見て欲しいな。

結局のところ、実体経済的には問題ないと思うけど、ベトナム人の株式投資に対するマインドが大きく落ち込んでしまったのだと思う。日本人だと「押し目買い」という下げ局面ならではの買い理由があるけど、ベトナム人にあるかどうか。

でも、ベトナム株は、一度上がると凄く上がる事があるので、いつか反発すると思って我慢しています。





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この記事に対してのコメント

アナリストレポートってまだ書かれてます?

名前だけ大きく載ってますが。okenzumo氏も・・・。

大膨張さんこんばんは。

私も長期的には、ベトナムは伸びると思いますので
投資を考えています。
これからも、投資レポート頑張って下さい。

インドあたりと同じ水準、
PER20弱あたりまでの調整は必要かもしれませんね。
やはりPER50とか100は普通にバブルでしょう。


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